あなたに良い影響を与えてくれる人

谷山です。

セッションの時に、生徒さんと一緒に呼吸法を行いますが、セッションが終わった時に

「今日は何か集中できなかったです」

とか

「今回はすごい集中が出来て氣持ち良かったです」

という感想を聞く事が多いです。

お互い静かに呼吸法をしている訳ですが、「呼吸法」も何も知らない人から見ると、ただ大の大人が向かい合って「フーフー」とやっているようにしか見えないと思います。

まぁ、そんな静かな時間を過ごすので、頭の中に雑念だったりその時に引っかかっている出来事などを考えてしまう事も多いでしょう。

そんで

「集中できた」

「集中できなかった」

などの感想が出てくる訳です。

なかには

「呼吸法している最中はどんな事を考えれば良いですか?」

などの「集中する方法」などを聞かれる事もたまにあります。

ただ、今まで一度も質問された事がないのですが

「お前(谷山)はセッションしている時はどんな事を考えてるのか?」

という事は聞かれた事はありません。

まぁ、別に大した事を考えてる訳ではないのですが、自分の中で浮かんでくる「思考」などから生徒さんの状態をチェックする事が多くあり、そこから得られる「氣付き」みたいなモノもあります。

今日はそこら辺について書いてみようと思います。

基本的に施術する時はオートマティック

「オートマティック」

何故か昔から

「何かオートマティックってかっこいい響きだな」

と思っていたのでただ使ってみたのですが、別に意味はないし特別な事をしている訳ではありません(笑)

懐かしい・・・・(分からない人ごめんなさい)

普段、施術している時は自分の「思考」や「雑念」は出しっぱなしにしています(施術の際に何か狙いがある時などは別ですが・・・・)

まぁ、頭の中で勝手に浮かんでくるものを無理に止めたりしていないという事です。

かと言って「雑念まみれ」になっている訳でもなく、浮かんでくる「雑念」を少し俯瞰した位置からただただ「観察」しています。

そうするとね、色々と分かってくる事があるんですよ・・・・・・

浮かんでくる「雑念」の系統

当たり前ですが、普段から僕自身にも「雑念」は浮かんできます。

流石に40年近く生きていると

「自分の雑念の系統」

が何となく分かってきます。

ただ、それが施術の時に生徒さんと「氣」を交じらわせているとその「系統」が変わってくる事があったりします。

施術をやり始めた当初は

「何でこんな事を思い浮かべてるんだろうな~」

ぐらいにしか思っていなかったのですが、明らかに普段自分が考える事と違う事を考えるケースが多くあり、しばらくするとそれが

「生徒さんから影響を受けている」

という事に氣付いた訳です。

そこからはもう、自分の中で浮かんでくる事を「観察」する事に集中しました。

そうすると自分が思い描く「雑念」からその人の「癖」が掴めるようになってきます。

「ああ、この人は普段こんな感じで思考を働かせてるんだな~」

「この人はこんな思考癖を持ってるな~」

「お、今日はメチャクチャ集中できてんじゃん!」

そんな風に相手の「癖」を掴む事によって、その人の今後の方向性などを決める参考になったりします。

これは「人から受ける影響」としてもかなり「微細」な部類に入るとは思いますが、その微細さに氣付くとそこから広がっていく世界は膨大に広い世界になっているという事が分かりました。

そんな風に自分の「雑念」を知る事により、巡り巡って他の人の「癖」や「パターン」を知る事が出来る訳です。

自分好みの「思考」をさせてくれる人を大切にしよう

そんな感じで自分の「雑念」から相手の情報を得る事が可能な訳ですが、「雑念」なんて普段から誰でも噴き出しているモノだと思います。

なので、「雑念」がある状態が当たり前すぎて

「自分が今、どんな事を考えているのか?」

という事自体に氣付けていないケースが多いんではないでしょうか?

でも、さっき書いたように、人は誰かといるだけで少なからず影響を受けます。

その微細な影響に氣付く事が出来ると

「この人といる時は楽しい事ばかり考えるけど、あの人といる時は暗い事ばかり考えてしまう」

そういった違いに氣付けると思います。

「一緒にいる人によって自分の考える事が違う」

絶対とは言い切れませんが、それはあなたが一緒にいる人から微細な影響を受けている可能性がある訳です。

すっごくシンプルな話になりますが、そういった自分の「思考」や「雑念」の系統から一緒にいて楽しい「雑念」を抱かせるような人と大切に付き合っていけば、自然と自分の思考も楽しくなっていくのかな~、と思います。

やっぱり「一緒にいる人」(別にパートナーや恋人に限らず)というのは重要ですからね。

ただし、注意点が一点あります。

こういった事を書くと大げさに捉えてしまう人がいて

「あの人といると悪い事を考えてしまうからあの人は悪いエネルギーを発してる」

とか考えてしまう人もたまにいます。

あくまで「氣エネルギー」における判断は「主観性」が非常に強いという事を忘れないで頂きたいです。

なので

「あの人は悪いエネルギーを発している」

というのはその人の「主観」であり、ただ単に波長が「合う」「合わない」という事だけであるという事は忘れないでほしいと思います。

だからダメだよ、人の発してるエネルギーの事をディスっちゃ。

まぁ、なにはともあれ、自分を良い状態にしてくれる人を大切にしましょ、ってお話でした。