あなたが生まれてきた使命

谷山です。

あなたは

「自分が生まれてきた使命って何だろう・・・・」

そんな事を考えた事はありますか?

僕もよくそんな事を考えてました。

よく

「人はそれぞれ使命を帯びて生まれてくる」

など言ったりする事も多く、僕の所にも「人生の設計図セッション」の申し込みも増えてまいりました。

人生の転機や岐路で力になる「人生の設計図読み取りセッション」
こんにちは 谷山です。 僕は大きな「転機」を迎えてから今の仕事に従きました。 「転機」って自分では分からない事もあるし、基本的に...

やっぱりみんな氣になるんですよね~

使命って。

さて、あなたは一体どんな「使命」を帯びて生まれてきているのでしょうか?

あ、先に言っておきますけど、今日の記事は

「あなたの使命はこれだ!」

的な記事ではないですよ。

久しぶりの現代スピリチュアルの軟弱思想批判記事です。

現代スピリチュアル的解釈の「使命」

以前にも書いた事がありますけど、僕は過去に何度か

「私たちは地球を救う使命を持って生まれてきてます。一緒に頑張りましょう!!」

と言われた事があります。

そう投げかけられてもはっきり言ってリアクションに困るのが本音です。

だって相手はマジなんだもん・・・・・・

現代日本のスピリチュアル的に「使命」というと、やっぱり「世界を救う」とか「アセンションの手伝い」とかの言葉が出てきます。

いやね、いいんですよ。

本人的にどう捉えていても。

でも、何かそれって「選民意識」的なモノを感じるんだよな~

「あなたには分からないかも知れないけど私の使命はアセンションの手助けをする事なのよ」

なんかそんな風に「差別的」な感じにも聞こえます。

それに後で書くけど、もし「使命」を果たせなかったらどうすんでしょう?

「スピリチュアル好き」の全員が全員そういった人では無いのは百も承知ですけど、一部にはまだまだそういう人がいるのも事実なんですよね。

「選民意識」の強いブロガーさんの影響をモロに受けてるな~と感じます。

現在はそういう人も減ったのかもしれないけど・・・・・・

「使命」ってのは結果論の方が良いと思う

ちょっと想像してみて下さい。

長年連れ添った高齢夫婦の旦那さんが、自宅で最後の時を迎えようとしています。

意識も朦朧としてまさに今際の時。

横で旦那の最後を看取ろうと奥さんが優しく微笑みながら顔を見ていました。

そんな時、急に奥さんの手を旦那さんが握りしめます。

今まではほとんど意識も無かったのに!

そして

「俺の一生はお前と添い遂げる為にあったんだなぁ・・・・ 幸せだったよ、ありがとう」

と言って安らかに息を引き取りました・・・・・・

想像すると何だかジーンとしますね~

やべぇ、自分で書いててちょっとグッときちゃったよ(笑)

こういう場合って

「奥さんと添い遂げる事」

を「使命」とは言わないんでしょうか?

僕的には充分「使命」だけどなぁ・・・・・・

この話は僕が作った例え話ですけど「使命」ってホントはこんな感じで「結果」が出た時に分かる事なんじゃないでしょうか?

漫画界の名シーン殿堂入りに入るであろう今際のシーン   この後二人とも死にます。

もし逆に、出会ってから数回ぐらいしか会った事のない男に

「僕は君と一生添い遂げる為に生まれてきたんだよ。それが僕の使命さ。 僕ぁ幸せだなぁ」

なんて言われたらどう思いますか?

氣持ち悪くないすか? そんな男

もしそんな奴にそんな事言われて喜んでいるんだったら一生お花畑で幸せに暮らせばいいと思うの。

「使命」を自分で決めちゃって達成できなかったらどうすんのさ?

人はいつか死にます。

これは間違いのない事実であり、歴史上覆った事はありません。(ちょっとぶっ飛んだ話は別として)

なのでいつかは「自分の死」と向き合わなければいけない時がきます。

そんな時

「ああ、私は地球のアセンションを手伝う事が使命だったのに達成できなかった・・・・」

なんて思うんでしょうか?

いやぁ、僕は思わないと思いますね。

きっと自分の人生であった良かった事、辛かった事、残された人達の事などを考えるんじゃないでしょうか?

死んだ事ないから分からんけど。

もしそうだとしたら、その人達の言う「地球を救う使命」ってそんなもんなんですよね。

言っちゃえば軽いんですよ。

その程度だったって事(独断)

本氣で「地球を救う」という事が「使命」だと思うのなら政治家になって戦争を無くす努力をするなり、NPO法人なりに入って環境問題に取り組むべきだと思います。

そんで

「自分はやりきった!」

と思えるぐらい魂を燃やすのが「使命」なんじゃないでしょうかね。

本当の「使命」ってのはそれぐらい重大で命を懸ける事をいとわない覚悟が必要なんだと思います。

辞書引いてみ、そう載ってっから。

それでも「使命感」は絶対に大切

さぁ、ここまで僕の「偏見」と「独断」で勝手に記事を書き進めて参りましたが、別に「使命」というモノを否定している訳ではないんです。

もちろん、人それぞれが「使命」みたいなモノを持っているだろうし、自分が「使命」だと信じているモノに魂を燃やすのも大切だと思います。

でもそれってあくまで自分の頭の中で作った綺麗ごとな「使命」ではなくて、責任感とかプレッシャーを背負いながら行う「使命感」に基づくモノなんだと僕は思います。

ビジネスでも何でも

「世の為人の為」

と一生懸命仕事をしている人ってとても魅力的だし、そういった人が自分の仕事を通して

「俺はこれをやる為に生まれてきたんだ!」

と使命感を持って仕事をするのって成果的にも精神的にもとても大切な事だと思っています。

目の前の仕事に心血を注いでやるからこそ人は輝くのにスピが好きで他人が書いたブログとか書籍を見て

「地球を救うのが使命」

とか言ってる人って何だか尊大な印象を持ってしまいます。

そんで例によってそういった人は6番チャクラや7番チャクラにエネルギーが集中しているけれども現実的な側面を持つ下部のチャクラが弱りまくってるケースが多いです。

今、僕は「使命感」を持って目の前の仕事に魂を燃やしてますが、会社員をしている時も「使命感」を持って仕事をしていました。

人生において

「〇〇を行う事が使命」

と思うよりも目の前の仕事に対して全精力を注ぐ事が大切な使命なんじゃないかな~、と思う今日この頃です。

「私が生まれたきたのは〇〇が使命だからです」

というよりも目の前の事に心血を注いでいればおのずと見えてくるのが本当の「使命」なんじゃないかなと思います。

だから「頭の中で作った使命」なんかより実践を繰り返して見えてくる「使命」を大切にしてほしいですね!