トンレンについて

「トンレン」ってあまり馴染みのない言葉だと思います。

トンは与える、レンは受け取るという意味のチベット語です。

「あなたの苦しみを受取り、私の楽をあげます」

というニュアンスを含むので「慈悲の瞑想」とも呼ばれています。

ダライ・ラマ法王も毎朝「トンレン瞑想」をしているそうです。

氣塾の「トンレン」は非常にパワフルで、「この人は苦しんでるんだろうな」と相手の苦しさや悲しみをイメージとして受け取るのではなく、氣を読み取る事でダイレクトに受け取ります。

あ、「苦しみ」とかは例えですからね、別に苦しみを受け取るだけがトンレンではありません。

最初はお互いに手を交差させ、氣を循環させます。

氣を循環させています

そうして、お互いの氣を融合させる事により、精神も同調させていきます。

そうすると「相手が自分で自分が相手」という状態になり、相手の体の状態や精神状態、氣の状態などを読み取る事ができます。

慣れてくれば、手を交差させなくても出来るようになり、さらに慣れてくれば遠く離れた人ともトンレンを行う事が可能です。

「人から影響を受けすぎてツライ」

という人もトンレンを練習する事により、他者から影響を受けた瞬間を察知する事が出来き、他者からの悪影響を受け流す事が出来るようになります。

よく「難しそう」と言われますが、「感じる」という感覚自体、誰でも持っているモノなので練習をすれば誰でも出来るようになります。

トンレンを重ねていると、日常生活の中でも相手の気持ちや感情が深い部分で理解できるようになり、人間関係の向上に非常に役立ちます。

「相手の気持ちが深い部分で理解できる」

ってのは本当に自分を優しい気持ちにさせてくれます。

まさしく「慈悲の瞑想」ですね