臨死体験

こんにちは 谷山です

僕は生まれてこの方「死後の世界」というモノが存在するのか知りたくてしょうがありませんでした。

「死んだ後にも世界があるのと無いのでは生き方が変わってくる」

という風に考えていたのですが、そんなモノがあるのかどうかは判断ができません。

色々な宗教家さん達は「死後の世界は100%ある」と言っていましたが、僕的には自分の目で見るまで信じる事が出来ませんでした。

枕元に神様が出て来て

「なぁ、あんた死後の世界はちゃんとあるんやで」(何故か関西弁)

てな感じで説明してくれたら信じれるのにな~

なんてふざけて言ってたぐらいです。

なのでよく聞く「三途の川を渡ろうとしてたら家族の呼びかけが聞こえて戻ってきた」という類の「臨死体験」にも憧れていたりもしました。

ある特殊な内向体験

そんなこんなでいくつになっても心のどこかでは

「死後の世界があるか知りたい」

と切望していたもんです。

それがある日、突如「不思議な体験」として経験する事となりました。

以前は「感じる事」など一切興味が無かった僕ですが、あるショッキングな出来事を経験してから急に感覚が開くようになりました。

それからは「感じる」という事にハマってしまい、色々な物のエネルギーを感じ取って遊んでいました。

「目に見えないエネルギーってモノが存在するんだからもしかしたら死後の世界もあるのかもな・・・・」

そんな風に考え始めていた時、ウトウトと眠りにつくかつかないかぐらいの瞬間いきなり

「光だけの空間」みたいな所に居ました。

「居ました」って書いてるけど「自分」もいなくてあるのはただ「光」だけでした。

その光の光量はとてつもないのですが、眩しすぎるとかでは全然なくてとても心地よい空間です。

その空間にいるだけで、「とてつもない快感」とでも言いましょうか、「森羅万象の全てを悟った感覚」みたいな感じがするんです。

そこで何故か

「やっぱり死後の世界はあったんだ!」

と確信していたのを覚えています。

次の瞬間、気がつくと自分の部屋に居て、とても心地よい感覚の名残りと異常な興奮でリビングにいた奥さんに

「おおおおい! やっぱり死後の世界はあったんだ!! やっぱりだ! やったーーー!」

と叫んでいました。

もちろん奥さんはドン引きでした。

そんな奴の奥さんでいてくれてありがとう・・・・・(泣

特殊体験に依存する

あまりにも特殊で強烈な体験だったので、その体験を忘れる事が出来ず、「あれが何だったのか?」という疑問を抱えながら過ごしていました。

「感覚を磨けばあの体験が何だったのか理解できる様な氣がする」

と何故か思っていた僕はそれからも独学で「エネルギーを感じる」事を繰り返していきました。

まぁ、結局はそれが原因で色々な「邪氣」を被り過ぎてしまい精神疾患になるんですけどね・・・・・

色々と調べてみるとそういった「宗教体験」をしている人は多くいるらしく、そういった体験に依存する人はどんどん危ない方向へ行く傾向があるみたいですね。

僕も例にもれずどんどんパッパラパーになっていきました。

同じような経験をした人がいるらしい

そんなこんなで今は復活してる訳ですが、一応念のために

「僕は統合失調症の人に見えますか?」

と色々な人に質問をしてみると今のところ100%の確率で「NO」という返事が返ってくるので何とか帰ってくる事が出来てるみたいです(笑)

まぁ、そんな体験から始まったドタバタ劇でしたが今となってみると「そんな事もあったな~」ぐらいにしか思っていません。

あの時の感覚が異常に特殊過ぎて、体験をした後の数ヶ月は感覚が抜けませんでしたが、日常生活を送っていくと段々とその感覚を忘れていきます。

っていうかあんな感覚のまま日常生活を送る事なんか出来るはずはありません。

なので今となっては当初の疑問であった「死後の世界がある」という感覚も忘れてしまいました。

っていうかもうどうでもいいです。

どうでもいい事ではあるのですが、ある種の「面白話し」としてたまに人に話す事はあります。

ちょうどセッションに来ていた生徒さんにその話をした所、突然

「その時って死んでたんでじゃないですか?」

と言われました。

その生徒さんは僕と同じような体験をした人を知っているらしく、その人が「臨死体験」と言っていたそうです。

一瞬「う~ん」と感じましたが、正直それを否定できない自分がいました。

確かにあの異常とも言える感覚は生きている人間のモノではなかったかもしれません。

よくある話で

「死んだお祖父さんにあった」

とか

「三途の川を見た」

などの「臨死体験」だったら分かりやすいんですが、全然そんな事はなく「ただただ光しかない世界」と「強烈な快感」だけじゃなかなか臨死体験だとは思わないですよね。

でも自分でも「あの時は死んでたんじゃないかな~」と思っていた矢先にそんな話をされたのであの体験を「臨死体験」と言われても否定はできませんでした。

まぁ、今となっては本当にどうでも良い体験で依存している事も無いですが、未だにあの経験の正体は謎です。

でも今までの自分と違うのは

「死後の世界があるかどうかなんてもうどうでもいい」

と思っている所です。

そんなんあろうか無かろうが今を楽しく生きていく事にエネルギーを使った方がいいじゃん!

みたいな感じで考えてます。

「神秘体験」みたいなのに憧れる氣持ちももちろん分かりますが、そこにエネルギーを注ぐより人間として生きる毎日にエネルギーを注ぎたいなぁ、と思う今日この頃です。

でも「オカルト」系は今でも結構好きよ。