1日に9人とセッションをして氣付いた事

谷山です。

教室で呼吸法をお伝えして施術をしていますが、やっぱり自宅でも呼吸法をやっていた方が「行」の進みは速くなります。

いわゆる

「自主練」

ですね。

もちろん強制ではないです。

無理やりやるモノでもないしね。

でも、やっぱり自分でも呼吸法をやっていた方が色々とメリットもあります。

比較的、新しめの生徒さんに

「どうですか?呼吸法やられてます?」

なんて聞いてみると

「いや~、やろうとは思ってるんですけど仕事で疲れちゃって・・・・・」

なんて話を聞く事も多いです。

氣持ちはよく分かります。

疲れてる時に

「よし!やるぞ!!」

なんてなかなか思えないですよね。

でも、実はそういった時こそ「呼吸法」をやってみてより実感できる事も多かったりします。

今までで最高回数のセッション

先日、9人の生徒さんとセッションをしました。

普段は4~6人ぐらいで、多い時でも7人程度だったのですが、9人は僕も初めての経験です。

セッションでは生徒さんに「氣力」を打ち込みます。

教室を始めて最初のうちは3人ぐらいセッションをすると「ヘタ~」となっていたのですが、段々と自分の氣力が強くなっていくうちに3人ぐらいでは何ともならなくなりました。

でも、それが少しづつ人数が増えていくにつれ「ヘタ~」となっては復活して「ヘタ~」となっては復活する事を繰り返していくうちにどんどん自分の氣力が強くなっていくのを実感します。

多少「氣力」には自信はついたものの、9人は初めてなので「今日は頑張るぞ!」と少し氣合いを入れて1日をスタートさせました。

朝の10時からスタートでフィニッシュが夜11時までのセッションはなかなかのロングランです。

まぁ、最初は普通にこなしていたのですが、段々と時間が経つにつれて流石に疲労を感じてきます。

そんな時に長年教室に通われている生徒さんから優しい心遣いを頂きました。

2段目に入っているTさん

その日、Tさんは19時からセッションの予定でした。

Tさんは神奈川県にお住まいで少し離れているので普段はもう少し早い時間にセッションをする事が多いのですが、他の生徒さんの予約の関係上19時からのスタートになりました。

Tさんはお仕事帰りで少し疲労の色が見えます。

そして

「この後にもセッションはあるんですか?」

と聞いてきたので

「Tさんの後に2人いますよ」

というと

「じゃあ、大変ですね。私も仕事で疲れてるし、今日は施術だけ受けてサッと帰りますね。」

なんてお心遣いを見せてくれました。

確かにTさんもお疲れの様子でしたしね。

そして施術が終わると

「××についてどう思いますか?」

と聞いてきてきたので

「それってこういう事じゃないの?」

と返すと

「じゃあ、それは××で〇〇という事ですか?」

と返ってきます。

「いや、それはケースバイケースだし、どうあがいても当人の立場にはなれない訳だから、そういう時は××するしかないんじゃない?」

「でも、そういう立場って××だし、〇〇の時はこういう風に伝えればいいんですか?」

「いやいや、だからそれは△△の人はそうかもしれないけど、××だと・・・・」

「でも私は〇〇で、××だと思うのでこうしたいんです」

「Tさんがそうしたいならそれでいいけど、××のケースも考えなければいけないよね」

「私は△△で、××のケースも・・・・・・」

「それじゃ考え方が一方的じゃない?〇〇という・・・・・・」

「私は・・・・・くぁwせdrftgyふじこlp・・・・・・・」

「いやいや、だからそれじゃあ・・・・・」

「×××〇〇〇△△△□□□!!」

「もう帰ってくれよ!」

そんな感じで予想外に長居をしてくれたTさんのお優しい心遣いがとても心に染みました。

Tさんも氣力を打ち込まれて元氣になったんですね。

この元氣泥棒!(笑)

疲れている時こそ呼吸法!

まぁ、そんな文字数稼ぎの小ネタ(実話)も挟んだ訳ですが、流石にずっ~と呼吸法をして相手に氣力を打ち込んでいると疲労を感じる訳です。

そして大分夜も更けてきて、次の生徒さんが来られます。

少しお話をして、「さぁ、施術やろうか!」となった時、自分がしている呼吸が思いのほか「楽」になっている事に氣付きました。

経験ある方ならご存知だと思うのですが、氣塾で伝えている「呼吸法」って一般に知られている呼吸法よりも少し大変です(まぁ、パワーを生み出す呼吸だからね)

慣れないうちは変に力が入ってしまい、呼吸法をやるだけで疲れてしまう人もいるのですが、慣れてくれば力も抜けて楽にパワーを生み出す事が可能になります。

僕自身、かなり呼吸法を繰り返しているので、呼吸法だけをしていて疲れ切ってしまうという事は無いのですが、流石にこの日はレッドゾーン近くまで氣力を振り絞っていました。

でも、最後の方の生徒さんを相手にしている時、今までに無いぐらい「楽」に呼吸法をする事が出来ていたんです。

ホントに「楽」過ぎてこのまま永遠に呼吸法を続ける事が出来るんじゃないか?って思うほどでした(大げさ)

呼吸法を行う動作は今まで以上に最小限になっていて、なおかつ発するエネルギーは今まで以上にも感じます。

これは明らかに「疲労」がピークに達したからこそ「より楽に」という無意識が作り出した動作だと思います。

そうなると「楽」に「パワー」をどんどん生み出せる訳ですから、エネルギーは無尽蔵にも感じます。

実際、さっきまであった疲労感もどこかに吹っ飛んでいつもよりもパワフルな施術が出来ました。

大げさかもしれないけど、何だか今までより一歩「高み」に近づいた様な氣すらしました。

その後のセッションもパワフルにこなす事が出来てその日は終了する事が出来て、自分の感覚が錯覚ではない事に確信を持ちました。

ちなみに、今回たまたま

「9人とセッションをした」

という話を例に出しましたが、こういった感覚は今回が初めての事ではありません。

「疲れてるから呼吸法をする氣力が沸かない」

こういった方もいると思いますし、氣持ちは分からなくもありません。

でも、「疲労」があるからこそ見えてくるモノというのは絶対にある訳で、それを乗り越える事で新たな「高み」みたいなモノが見えてくる可能性もある訳です。

「逆境は人を成長させる」というと少し大げさかもしれませんけどね。

っていうか氣塾で伝えている「呼吸法」自体、パワーを増幅させるモノなんですから自分が「マイナス状態」だと感じる時ほど行った時の効果を大きく感じられると思います。

「今日は疲れたな~」

そういう時こそ、最後の氣力を振り絞って「呼吸法」でパワーを増幅させて下さい。

疲れが緩和される事受けあいだし、また新たなステージが見えてくるかもしれませんよ。