キャバ嬢にみる「精神力」と生き方のパターン

こんにちは 谷山です。

プロフィールにもありますが、僕は以前は「飲食店」と「キャバクラ」を経営する会社で働いてました。

「飲食店」で7年ぐらい、「キャバクラ」でも7年ぐらいの計14年ぐらいかな、働いてたの。

「キャバクラ」なんてのはけっこう異質な業界でしたが、実際に働いてみると厳しいながらもやりがいもあるし、よい勉強になった業界です。

ある意味で「精神行」でしたよ、ホント・・・・・

もちろん、働く女の子にとってもヘビーな業界で、一昔前は「女子中学生のなりたい職業NO1」に輝いた事もある「キャバ嬢」ですが、実際はかなり精神力を摩耗させる仕事です。

ハタチそこそこの女の子の面倒を見る仕事なんかした事なかった僕が、色々な女の子と接して感じてた事があります。

人間の精神力と生き方のパターン

色々な若いキャバ嬢の面倒を見ながら氣付いた事、それは

「その人間の持つ精神力と生き方のパターンには関連がある」

というモノです。

たくさんの人間の面倒を見るという事は「色々な人間の人生を垣間見る」という事です。

そんな中、人によってまちまちなはずの「生き方」がある程度パターン化されるという事に氣付きました。

当時からそこにはなんとなく氣付いてはいましたが、現在「氣」を扱う仕事についてからその「氣付き」が「確信」に変わりました。

そんで1000人以上のキャバ嬢を管理者として面倒を見てきた僕が

「キャバ嬢の精神力を偏差値化して生き方のパターンを考えてみる」

という様な感じで今日はいきたいと思います。

※キャバクラって場所は「成績」が全てであり、その成績に応じてランクを決める場所でもあるので、多少偉そうな物言いになってしまうかもしれませんけど勘弁してね

精神力偏差値60~70「トップレベル」「ナンバー入り」

ここら辺の子はお店も信頼出来る子です。

もちろん、この「精神力」と「成績」は必ずしも一致する訳ではないのですが、根性がある子が多いので、売上も安定している事が多いです。

お店側とすればここら辺の子といかにして信頼関係が築けるかが勝負で、他店から引く手あまたの子が多く、上手く信頼関係が築けないと他店へ移籍してしまう事もあります。

ちょっとやそっとの事ではへこたれず、仕事意識も高い子が多いです。

ただ、売上の為に店側からプレッシャーをかけられる事も多く、大変な思いをする事が多いですが、それを肥やしに出来る子がほとんどです。

ってのは仕事上の話。

「生き方のパターン」として引退後も友達付き合いが多い子が大半で、幸せな結婚をしていたり、事業を立ち上げる子もチラホラいます。

「一生水商売で食っていく!」と肚を決めた子は今でも第一線で輝いているケースもあります。

フェイスブックなどのSNSでも友達が多くて、今でも連絡をくれて僕に近況を教えてくれる子もたくさんいます。

ただ、みんな基本的に「エゴ」が強いです。

このクラスの子は僕の経験上、全体の10~15%ぐらいでした。

精神力偏差値45~59「中堅」「努力しだいで」

このクラスの子が割合的には一番多いです。

全体の50~60%ぐらいな感じです。

誰よりも努力をする子もいるのですが、土壇場での「肚座り」が弱く、イマイチ結果に繋がらない事も多々ありました。

いわゆる「中堅どころ」は幅も広く、人数も多いので「化ける」可能性も秘めている子もいます。

そんな子が一つのキッカケでどんどん輝いていく姿をみるのは感慨深くもありました。

でも、調子に乗る事も多いので要所要所で釘を打つ必要もあります(笑)

まぁ、そんなパターンは稀ですけどね。

お店に愛着を持って働いてくれる子が多いイメージです。

引退後に幸せな家庭を築く子も多いけど、シングルマザーになった子も多いです。

もっと言えば現状が幸せでなければこちらは近況を知るよしすらありません。(SNS等で発信しない為)

精神力偏差値30~44「自虐的」「ダメなパターンを繰り返す」

若い女の子だからか精神が安定しておらず、精神科に通っている子もチラホラいるクラスです。

全体的な割合として15~30%ぐらいの割合かな~

薬や男性に対して依存性がことのほか強い子が多くて、なかにはリストカット癖がある子もいました。

一度なんて営業中の店内でリストカットされた事もあり、あの時はてんやわんやでしたよ・・・・

お店としては一番手を焼くパターンですが、誰よりも手がかかる子が多いです。

中には「やる氣」は人一倍ある子などもいるので、本人が「頑張る」という意思さえ持っているのならばメチャクチャ目をかけて面倒をみることもありました。

ただ、精神が安定しない時の方が多いので、出勤もバラつきがちで成績に繋がらないケースも多々あります。

なかにはお店の寮に入っているのに出勤自体してこない子もいたぐらいです。

「仕事」としてみた場合、そんな状態だと仕事として成り立たないのでお店を辞めてもらうケースもあります。

個人的には情をかけてあげたくても、そんな状態だとね・・・・

まぁ、それだけ精神を病んでしまう業種なのかもしれませんね・・・・

こういった子のケースだと

「落ち込む→復活→落ち込む→復活→落ち込む→復活・・・・」

というパターンにハマる事が多いです。

ある日突然、お店に来なくなり、元氣になって復活したと思ったらまた来なくなる・・・・

という事の繰り返しです。(水商売ではそういう事は多々あるのでイチイチ首には出来ないのです。限度はありますけど・・・・)

いま思えば、当時はもっとしてあげれる事もあったのかもしれませんが

「彼氏が出来たから復活!」

「別れたから出勤できない」

こんな感じだとこちらとしては手の施しようがないのも事実ではありました。

こういったケースだと何かしらのキッカケがない限り同じようなパターンを繰り返す子が非常に多かったです。

まとめ

まぁ、今回はキャバ嬢の「精神力」を数値化してみたんですが、キャバ嬢に限らず精神力が強い人ってのは「良いスパイラル」を作れる事が多く、精神が弱っているのが常である人は「良くないスパイラル」を作る、という事です。

人間って生きていれば「生き方のパターン」みたいなのは必ずあります。

そしてその「パターン」って「負のパターン」になればなるほど自分では氣付きづらくもあると思います。

誰しも「外部」からの影響を受けます。

「良い事」があったら氣分も良くなり、悪い事があったら氣分も下がる、みたいなね。

これはもうしょうがない事です。

ただ、自分では氣付かないうちに外部からの刺激に負けて「負のパターン」に陥ってしまうケースも多いんじゃないでしょうか?

強い精神力(氣力)で良くも悪くも自分のパターンを崩す事から本当の成長って始まるんじゃないかな~、なんて思います。