氣力を使う仕事をしていて思った事

谷山です。

ここ最近、新しい方の申し込みが増えていて、以前に比べると1日で1.5~2倍ぐらいの人数の施術をしています。

ありがたい事ですし嬉しい事です。

ただ、この仕事は今までに経験した仕事と違い「氣力」をやたらと消費する仕事です。

一般的には「仕事」と言うと肉体労働など主に「体力」を消費する仕事、「事務」「営業」などの「精神力」を消費する仕事などが多いと思います。

でも、僕がやってる仕事はモロに「氣力」を使う仕事なんですよね。

相手に対して「氣」を送る事で対象者をたくましくする・・・・・・

非常にやりがいのある仕事ですが、正直あまり経験した事の無い「疲労感」を感じる事もあります。

今日はそんな「氣力」を消費する仕事をしていて氣付いた事などを書いてみようと思います。

【氣力を消費】疲労感と消費カロリーの差がすごい

まず、これは今でも毎日思う事ですけど、相手に「氣」を打ち込むって結構疲れます。

例えば相手を【氣力100】にしようとします。

でもその相手が【氣力50】しかない状態だとしたら、頑張って呼吸法をやったとしてもその人ひとりでは【氣力100】まではいきません。

せいぜい70ぐらいです。

そこで僕が足りない分の「氣力」を打ち込んでいく感じです。

これはあくまで「数値化」した例えですが、術者の「氣力」が消費されるイメージは湧くと思います。

これはあまり今までに感じた事の無い疲労を感じさせます。

なので1日が終わって

「フッ~ 今日も終わったな~」

なんて思う頃にはバリバリ「氣力」が減っている訳です。

そうなると「疲れ」「空腹」「眠氣」などが襲ってきます。

「今日も1日よく働いたな~」なんて思いながら食事をするのですが、疲れた体にはご飯がとても美味しく感じられます。(いつも仕事終わってから食事するので)

そんな感じでいつも(!)たくさん食べてしまう傾向があるのですが、よく考えてみるといくら疲労感を感じていたとしても別に体を動かしてる訳ではないのでカロリーはほとんど消費していません。

そう

【疲れてたくさん食べる食事量-消費カロリー=カロリーオーバー】

という図式が成り立ってしまうのです。

「たくさん食べなきゃいいじゃん」

とか

「運動すればいいじゃん」

という声も聞こえてきそうですが、なかなかね・・・・・・・・・(ズボラ)

この「疲労感に伴わない消費カロリー」ってのは由々しき問題ですよ、ホント

【氣力を消費】生徒さんの氣力が強くなればなるほどこっちの負担が大きくなる

そう、これも普段から感じる事でもあります。

生徒さんも一生懸命「呼吸法」をしたり施術を受けたりで「氣力」はビシバシ強くなっていきます。

それは喜ばしい事でもあり、望む事でもあるのですが、生徒さんの「氣力」が増えれば増えるほど僕は自分の「氣力」を消費します。

最初のうちは生徒さんと氣を循環させていてもパワーの差は歴然ですからこちらも特に氣張る必要はありません。

でもセッションの回数を重ね、生徒さんの「氣力」も強くなってくるとそれ以上のパワーを出さなければいけなくなるので消費も激しくなります。

なのである一定以上「行」が進んだ生徒さんを相手にレッスンをしていると初期の頃と比べ、疲労はかなり増します。

最初の頃は「氣のせいかな?」ぐらいに思っていたのですが、回数を重ねるごとに明らかに「違い」が分かる様になってきました。

セッションに限った事ではないですが

「相手以上の氣力を持って臨む」

当たり前の事ではありますが、これって結構ヘビーだったりするんですよね・・・・・

【氣力を消費】すべて自ら望んだ事

この仕事をしていて氣付いた事を記事にしようと思い経ち、記事を書いてみましたが何だかネガティブな事ばかりですね(笑)

ただ、この仕事をしていて一番の氣付きは「すべて自分の望んだ事」だったという事に氣付いた事です。

当然の事ですが、セッションには全力で取り組みます。

でも、どうしても自分の力の及ばないような事も起こり、本を読んだり人から話を聞いたりして新たに勉強する事もたくさんあります。

こういった事はどんな仕事でもついて回るものかもしれませんが、この仕事をしながら勉強する事は自分にとって「本心から学びたい事」だったりします。

前の仕事をしている時も色々と勉強をしましたが、それは「仕事の為」であり「本心から学びたい事」とはちょっと違っていたと思います。

「仕事」=「学びたい事」

この図式が成り立っているという事は本当にありがたい事だと思います。

そして、さっき書いた

「生徒さんの氣力が強くなればなるほどこっちの疲労度も増す」

という件ですが、これもまた自分の望んだ事でもあったりします。

生徒さんの氣力が増す→こっちは更に強い氣力で臨む→今まで以上に疲れる

これだけだったらなんか「疲れ損」的な感じがするかもしれませんが、この流れには続きがあります。

「今まで以上に疲れる」という事は間違いないのですが、例えその日は疲れたとしても氣力を振り絞り一日を乗り越えると次の日には昨日以上の氣力が沸いてくるのを感じます。

そうなんです、「氣力」というモノは「筋肉」の様に負荷をかければかけるほど強くなっていく性質があるんです。

これは僕が教室を開く前、師匠の木村先生が言っていた事でもあり、当時は何となくしか意味が分からなかった事でしたが今でこそ実感できます。

以前は

「仕事しながら自分の氣力を鍛える事が出来るって素晴らしいな~ 自分もそんな事できたらいいな~」

なんて思っていました。

そして時が経つにつれてその思いはドンドン膨らんでいき、自分で教室を開く事になります。

最初の頃こそ1人を施術するだけでまさに「ヒーヒー状態」でしたが、徐々に生徒さんも増えていき、1日2人だったセッションが3人に、3人が4人と増えていくにつれワンセッションやツーセッションぐらいでは何とも思わなくなるぐらいになりました。

「仕事をしてるだけでグングン氣力が強くなっていく」

これって素晴らしい事だと思いませんか?

もちろん、どんな仕事でも「氣力」は消費しますし疲れます。

でも、モロに「氣力」を使う仕事だからこそ身につく事ってたくさんあるんです。

「仕事をする事で自分を成長させる」

僕個人の意見ですが、これぞまさしく「行」なんじゃないかな~、と思います。

自分は「行」の世界に自ら望んで入ってきた訳で、まだまだ勉強もしなければいけないし、成長したい氣持ちもあり、自分が今やっている事は「自分の行」であると実感します。

今のこの仕事は難しさもあれば大変な時もあります。

でもそれ以上に自分にとってやりがいに溢れています。

そういった意味でも自分の今の状況は「自らが望んだ事」である訳です。

「この仕事をして良かった」

これが今の仕事を初めて一番感じる部分です。

ただ、この仕事を初めて5キロ程体重が増えました・・・・・・・

なので最初に書いた【疲れてたくさん食べる食事量-消費カロリー=カロリーオーバー】はどうにかしてクリアしなければいけない問題だなとは思っています。

・・・・・・・・仕事のせいにしちゃいけないよね(笑)