ゴチャゴチャと考えがまとまらない時はとりあえず死ぬほどゆっくり動いてみる

谷山です。

何度かブログで書いている事ですけど、ちょっとおさらいです。

まず、「氣」ってのはいわゆる「生命エネルギー」であり、血液と同じく体内を巡っているモノ。

そして「氣」は体内だけでなく、自分の周囲をも循環しています。

こんな感じ  いわゆる「トーラス」と呼ばれるモノだと思ってください。

そんで体内には「氣」が通る「氣脈」(ナーディ)と言われる血液でいうところの「血管」みたいなモノが存在していて、その「氣脈」は年を取るごとに詰まってくる・・・・・

う~ん、面倒だ、詳しく知りたい人はこの記事を読んでね

氣エネルギーと氣脈について
こんにちは 谷山です。 僕らが扱っている根本的な「氣エネルギー」とその通り道である「氣脈」についてご説明します。 氣エネルギーとは何...

性別による氣脈の詰まり方の特徴

まぁ、リンク記事にも書いてあるんですが、「氣脈」の詰まり方は男女で特徴というか傾向みたいなものがあります。

男性は「頭部」に氣が詰まってる事が多く、女性は「胸」に詰まってる事が多いです。

男性は「理屈・理論」で考える事が多く、頭部に「氣」が集中しやすくなっていて、女性は「感覚・感情」で動く事が多いので胸に集中してしまうって感じなのかな。

頭部に氣が詰まっていると答えの出ない同じような思考を何度も繰り返してしまったり、過去の自分の失敗などを引きづってしまう事も多いです。(これを僕は「グルグル思考」と呼んでいます)

そして胸に氣が詰まってしまっていると生きていく上での「息苦しさ」みたいなモノを感じたり、対人において謎の恐怖感などを感じてしまったりします。

よく

「私の体ってけっこう詰まってます・・・・よね?」

などと聞かれる事も多いですが、安心してください。

みんな詰まってますから。

氣の詰まりは更なる詰まりを呼ぶ

川にゴミが詰まると更にそこの部分に淀みが生まれるように、「氣脈」も詰まっている箇所はどんどん詰まりを作っていきます。

ずっ~と同じ心配事を抱えてしまう人も少なくないと思いますが、その「抱える」という行為が詰まりを更に強固なモノにしてるんですね。

「心配事」などは胸に詰まる事が多いですが、頭部が詰まっていたりすると「抜け出せないグルグル思考」に支配されてしまい、永遠に思考という名の迷宮(ラビリンス)を彷徨うパターンも少なくありません。

っていうか「胸は異常に通ってて、頭だけが異常に詰まってる」とかはあり得ないです。

「詰まり」は「詰まり」

一か所に詰まりがあれば、そこを中心に全体にも影響を及ぼします。

もちろん、「生き方の癖」はそれぞれありますから一概には言えませんが、「氣脈の詰まり」というモノは男女の差はあれど、「頭部」と「胸部」に集中してる事がほとんどです。

まぁ、物質本位主義の現代で生きていると自然とそうなってしまうんでしょうな。

思考で抜け出すのは至難の技 どうしても抜け出せない時は死ぬほどゆっくり動いてみよう

まぁ、そんな風に氣脈が詰まったまま生活をしていて

「なんかどうもシックリしない」

と意味不明なモヤモヤ感を抱えている人も多いです。

分かりやすく言うと

「ネガティブな事ばかり考えてしまう」

「答えが出ないのは分かっていても考え込んでしまう」

「何だか自分らしく生きれてないような感じがする」

そんな感じです。

ね?何かシックリしてないでしょ?

逆に言うと「氣脈」に詰まりがあった状態ではなかなかシックリ(というかスッキリ)出来ないのは当たり前っちゃあ当たり前の話です。

一番良いのはやっぱり施術を受けてもらって詰まりを取り除いてから「呼吸法」で氣脈をどんどん太くしていくのが一番ではありますが、いきなり「施術」ってのも敷居が高く感じるかもしれません。

「自分のスッキリしなさ加減に嫌氣がさしてる・・・・でも「施術」って言っても何だか怖い・・・・」

そういうシャイなアンチキショウにお勧めしたいのが

「もうなんでもいいから死ぬほどゆっくり行動してみる」

ってメソッドです。

もう、これ言葉のまんまです。

「自分の出来る範囲の最上級でゆっくり動くだけ」

です。

あ、これ表でやると「イっちゃてる人」に見られる可能性があるので、家の中でやりましょうね、家の中で。

どんな時も死ぬほどゆっくり動く

実はこれ、僕も「自分の状態に嫌氣がさしてる時期」にやってた事があります。

家の中で何をするにでも

「出来うる限りゆっくり」

と動くんです。

廊下を歩く時も、トイレに行く時も、窓を開けるにもただひたすら集中してゆっくり動きます。

ただただ、「ゆっくり動く事に集中」します

普段の十数倍の遅さですから、最初は「思考のスピード」と「行動のスピード」が嚙み合いません。

でも少し慣れてくると、「思考のスピード」が「行動のスピード」にテンポを合わせてきます。

「思考」がゆっくりになってくるんです。

でも普段の思考速度とは段違いに遅いですから、何ていうか凄いイライラしてくるんですよね。

「あああああ! 速く動きたいいいいい!!」

って。

でもそんな風にどんな思考が出てきたとしても行動はゆっくりゆっくりのままです。

当時の僕の場合は15分程度ゆっくりと動いていると、段々と思考も落ち着いてきて自分のゆっくりとした動きを俯瞰して眺める事が出来るようになってました。

死ぬほどゆっくり洗い物をしてみる

そんな感じで「死ぬほどゆっくり動く」ってのを十数分程度行ってると

「外の世界で起きる事と自分の内側の世界は何ら関係がない」

という感覚になってきます。(僕の場合は)

そんな状態になって、物は試しに「洗い物」をしてみる事にしました。

ゆっ~くりと蛇口を捻って水を出します。

水は当然勢いよく「ジャーーーー」と蛇口から出ます。

もうね、蛇口から出る水が速く感じること風の如しなんですよ。(意味不明)

でも大切なのはその水の流れる音に乱される事なく

「それはそれ、これはこれ」

みたいな感じで自分の内面に外の世界の影響を与えないようにする事なんです。

たまに周りにつられて一瞬速い動きをしてしまう時などもありますが、「それはそれ」としてあまり氣にしないで下さい。

まぁ、そんな風にやってるとちょっとした洗い物だけでも軽く30分以上はかかりますから時間がある時にやってみてくださいね。

ゆっくり動く=動きの観察=瞑想

そんな感じで20分程度はゆっくり動いてみると、まず間違いなく「精神状態」はフラットになります。

そんだけ「ゆったり」してる訳ですからあなた自身からは「ゆったりとした氣」が発せられるようになり、「どうしよう・・・」などの不安もかなりスッキリしてるはずです。

まぁ、心も体も「緩む」って訳ですな。

ガッチガチだった詰まりも多少は緩む訳です。

このメソッドを行ってると嫌でも自分の動きに集中したり、「どんな事を自分は考えてるのか?」など思考を観察したりするようになります。

そうです、この「極限までゆっくり動く」ってのは「瞑想」と同じ効果が期待できる訳です。

一般的な瞑想って「目を瞑って静かに座る」ってイメージが浸透してると思います。

でもそれって普段から「瞑想」をしてない人にとって少し敷居が高かったりしますよね。

やったとしても「雑念」に振り回されちゃったりして続かない人も多いです。

この「ゆっくり動く瞑想」なら動きに集中する事が出来ますし、「雑念」が出てきてもそれ以上の集中力を動作に向ける事が出来るので「雑念」に振り回される事も少ないです。

これを気功の世界では「動功」(どうこう)と言います。

さっきも書きましたけど、氣脈の詰まりが酷い場合、「考え方」や「捉え方」で解決するのって結構限界があります。

かと言って現代人はただ静かに座る「瞑想」などは敷居も高く感じます。

「死ぬほどゆっくり動く」みたいな「動作」のあるメソッドの方がやりやすい人も多いと思います。(ちなみに僕もその一人です)

「もうどうしようもないぐらい不安に駆られる」

「答えの出ない事をずっと考えてしまう」

「毎日がモヤモヤしてスッキリしない」

そんな風にお困りの方は是非とも「ゆっくり動く」(動功)をお勧めします。

試してみてね。