【エンパス】人の事が分かりすぎる苦悩、でもそれは・・・

谷山です。

このブログで何回も書いている事ですが、「エンパス」というのは人と共感する能力が長けた人の事を指します。

ただ、「共感能力」自体は誰でも持っているモノですし、そういった能力は人と比べる事も非常に難しいので自分が「エンパス」であるかどうか分からない人も大勢います。

「エンパス」さんはとても敏感で人の氣持ちや感情がまるで自分のモノのように感じるので、この能力に氣付けていない場合は「人の感情なのか自分の感情なのか」という事が分からずにただただ、共感してエネルギーを消費してしまいます。

エネルギー的な観点から見ると、そういった人は他人のエネルギーを自分のモノのように背負ってしまっていて、とても苦しんでいたりします。

そういった人を僕は「未修練エンパス」と呼んでいます。

「未修練エンパス」と一言で言ってもその内容は様々で、他人のエネルギーを吸収しすぎてボロボロになってしまっている人もいたり、既にそれなりに「エンパシー」を使いこなせていたりする人までいます。

ただ、「未修練エンパス」に共通するのは

「人からの影響で疲弊している」

という事です。

今日はちょっとそこら辺に触れてみたいと思います。

エネルギーは興味のある部分へ注がれる

僕らは「エネルギー」の事を「氣」と呼んでいますが、まぁ同じ意味だと思っていただいて結構です。

なのでこのブログでも「氣」とか「エネルギー」とか「氣エネルギー」という言葉がたくさん出てきますが、全部同じ意味だと思ってください(笑)

ちなみに「エネルギー」をコントロールする方法はたくさんありますが、そのうちでメインとなってくるのが「呼吸」と「イメージ」です。(氣の使い方の用途によって変わってはきますけどね)

なので、「自分は人から影響を貰いやすいからツライ」という自己イメージがあったりすると余計に人から影響を受けたりもします。

「未修練エンパス」さんのほとんどはそんな自己イメージを持っているので、追加ダメージを自分で作ってたりします。

ただ、反対に何のトレーニングもしてないくせに

「自分はエネルギーを扱うのが上手だ」

なんて自己イメージを持ってると昔の僕みたいに身も心もボロボロになってしまう可能性があるので氣をつけて下さい。

ま、そんな簡単に自己イメージなど変えられないんですけどね。

氣功や瞑想を独学で行う危険性
こんにちは 谷山です。 最近は「エネルギー」とか「瞑想」という分野が世間に少しづつ認知されてきてるのかな~ と思います。 ...

多くのエンパスが興味を持つモノ

人間は「得意な事」「出来る事」に興味が向きます。

「エンパス体質」の人は意識的、無意識的に関わらず

「人を癒したい」

だとか

「人の役に立ちたい」

という事に興味が向く傾向があります。

まぁ、人の事が深く理解できるエンパス故の傾向なんでしょうね。

「自分はエンパスなんじゃないだろうか・・・・」

そんな風に氣付き始めたエンパスさんは目には見えない「エネルギー」などに興味が向く人も多いです。(もちろんその限りではないですが)

そんで、昔の俺みたいにネットで仕入れた不純物の多く混じる情報を鵜呑みにして勝手にトレーニングとかしてボロボロになったりする訳です。

俺と同じ轍(てつ)は踏まないでね、皆に迷惑かけっから。

さっきも書いた通り、「興味」があるモノにエネルギーは集中します。

「エンパス」さんの中には「エネルギー」的な事ではなく、「人の精神に触れる」事に興味がある人も結構な数いたりします。

まぁ、「エネルギー」も「精神」も共通してる部分はたくさんあっからね。

そして、「人の精神」に対して興味を持ったエンパスさんはどんどんそういった部分での「エンパシー」を強化していく訳です。

その人の生い立ちと共感するエンパシー

エンパスさんの中には

「目の前の人に集中していると、その人の言動などからその人の生い立ちが伝わってくる」

と仰る方がいます。

分かりやすく言うと

「この人のこの感情や思いは、小さい頃のこういった事が原因なんだ」

というのが伝わってくるみたいな感じです。(説明が難しい)

頭で考えて分かるのではなく、ボンヤ~と伝わってくる様な感じです。(より説明が難しい)

これはまさしく、その人の人生を追体験する「エンパシー」です。

この「エンパシー」は「人の精神」に興味が向いた結果、鍛えられた能力であります。

もちろん、こういった事は「エンパス」さん以外でも起こり得る事ですが、「エンパス」さんに起こるソレとは頻度と精度が段違いな訳です。

実際、僕にもそういった「エンパシー」は備わってる訳ですが、「行」をする以前は分かるには分かるけど何も手の施しようがありませんでした。

「あなたのそのどうしようもないぐらいの悲しみは小さい頃に親からこういった仕打ちを受けたからですね」

と伝えた事もありますが、はっきり言って「だからどうした」となって終わりになります。

そういった状態だとただ単に相手からエネルギーを貰ってしまうだけで、ダメージを受けて終わってしまいます。

問題を解決するだけの「力」や「技術」が無いと

「分かるだけでどうする事もできない」

という事態になってしまいます。

まぁ、そういった人の事が深く理解できる人は他人の事がよく分かるだけにより辛い思いをしてしまう訳です。

エンパシーを使うセンス

そんな感じでダメージを負ってしまっている人が僕の所によく来られますが、まぁ皆さんお辛そうであります。

「こんな共感力なんてもういらない・・・・」

そんな風に仰る方もいますけど、僕から言わせてもらえばその共感力はその人の長所です。

ただ、「エンパシー」の使い方と上手に使いこなす氣力が不足してるだけです。

僕らは「トンレン」という技術で相手の氣を読みとります。

トンレンについて
こんにちは 谷山です。 今日は氣塾の技術の一つである「トンレン」についてご説明します。 皆さん、「トンレン」ってあまり馴染みのな...

かなり雑な言い方になってしまいますが、「トンレン」の練習をして相手を深く読み取っていく、という過程は言い換えると「エンパシーを磨く」とも言える訳です。

なので

「もうエンパシーなんていらない」

と言ってしまう氣持ちも分からなくはないですが、「エンパス」の人はそうでない人と比べるとトンレンの精度は最初から高い訳ですし、独特の感性をしている事が多いです。

なので人の事が分かりすぎてしまうエンパスさんは一言で言うと「センス」というモノがそうでない人と比べると格段に高い訳です。

その精度にプラスして

「相手のエネルギーに引っ張られないパワー」

が身に付けばさらに読み取り能力も上がりますし、自分がダメージを受ける事も無くなります。

さっきも書きましたが、エンパスさんは「人を癒したい」とか「人の役に立ちたい」と仕事に精神的充足感を求める傾向があります。

そういったエンパスさんは自分が強くなって初めてそういった仕事が出来る訳です。(ボロボロの人に癒されたくないでしょ笑)

「仕事」ってずっとやり続けるモノです。

だからこそ自分が満足できる仕事をするべきだと僕は思っています。

確かに自分の能力に振り回されるのは非常にツライものがありますが、その持って生まれた「センス」を活かせる仕事をしていただきたいと思います。

自分の仕事に喜びを感じられるってとても素敵な事ですからね。

「こんな仕事がしたい!」

その「思い」を持ち前のセンスで現実のモノにしていただきたいですね。