谷山です。
以前に
こんな記事を書きました。
何か意外と好評で
「どうやれば相手のエネルギーを変えられるんですか?」
という風に生徒さんからよく聞かれます。
もう、みんな「陰徳」積みたいんですね(笑)
そんで
「やり方はですね・・・・・」
なんて事を説明したりしますが、実際に伝わってるかどうかは分かりません><
もうね、目に見えない「氣」っていうモノのコントロールってめっちゃ伝えづらいんですよ。
今日はそんな風に好評もらっている
「人のエネルギーを変える事」
という事について書いてみようと思います。
「人のエネルギーを変える」って事自体は簡単だけど説明するのは難しい
まぁ、さっきも書いた通り
「どうやって人のエネルギーを変えるんですか?」
って聞かたら説明しますけど、なんか大体の場合があんまり伝わっていないような感じになります。
これは僕の説明力の至らなさが大きな要因を占めていると思いますが、目には見えない「エネルギー」の事については説明が難しいのも事実ではあります。
今回は詳しいやり方を書こうと思いましたが、恐らく上手く説明するのが出来ないので詳しいやり方は書きません。
簡単にやり方を書くと
「自分色に染める」
みたなイメージです(前の記事にも書いてますけどね)
少なくとも周囲の人間に影響を受けまくっているような状態では出来ないし、やろうとしない方が良いと思います(余計に影響を被っちゃうから)
それに
「発してるエネルギーを変える」
なんて言ってもその人の根本的なモノを変えるんじゃなくて、「その時」のエネルギーを変える作業なので効果自体は長くはもちません。
変えられた方も
「あ~ なんか楽になったなぁ」
って思ってくれるかどうかって所です。
まぁ、あくまで僕の「趣味」の一つという事なだけです。
やっぱり「氣」に関しては実践が一番
やり方を聞かれると一生懸命に説明はしますけど、正直、頭で理解するというのは難しいのかもしれません。
相手あってのモノですし自分の「感覚」を使うモノですからね。
そんなんでも僕の話を一生懸命聞いてくれて、帰りの電車内で実践された生徒さんがいました。
その生徒さんから頂いたメールを紹介します。
Yさんありがとうございます^^
そうなんですよ!
こんな風に電車内とかでどんどん実践をしてみて、それで感覚を掴むのが一番手っ取り早いんです。
もちろん、知らない人が相手ですから
「ねぇ?何か楽になってない? どう? 楽になったでしょ?」
なんて聞いたりしたらとんでもない変な奴ですから確認はできないですけど、それとなく様子が変わったり、相手の手の平がジンジンし始めたりして不思議そうに自分の手の平をのぞきこんでる姿をみたりして確認するしかないのですが、とにかくこうやってアグレッシブに相手と同調していくのが大事なんすよね~
Yさんも言っている通り、最初のうちは
「効果あったとは自信がもてない」
みたいな感じになりますけど、繰り返しやっていくうちにそれが確信に変わっていきます。
その「疑念」が「確信」に変わっていくのが醍醐味なんですよね。
タクティクス!タクティクス!タクティクス!
Yさんは電車の中で見知らぬ人に同調をかけて呼吸法でその人を落ち着かせた訳ですが、本人が意図するしないは別にして、それはもう「トンレン」です。
さっきも書いた通り、電車内など公共の場ではいくら相手と氣を循環させても確認する事自体が難しいです。
でも、「氣塾」で行う「トンレン」の練習ならば「氣」を循環させてから相手と確認をし合う時間を設けますので、言葉で「氣」の説明を受けたり、したりする事が出来ます。
「氣エネルギー」というモノに関しては「知識」も重要ではありますが、やっぱり「実践」が一番なので「相手のエネルギーを変える」という事に限らず、「トンレン」の練習をするのが「エネルギーのコントロール」を行う上でとても効率が良かったりします。
「トンレンって難しいんでしょ?」
なんてよく聞かれますが、「氣」を感じる事というのは誰でも出来る事ですのでそんなに難しいモノでもありません。
「氣を循環させて見てどんな氣分になったか?」
最初はそんな感じで楽にやりますのでとっつきやすいと思います。
それに「自分の氣分」ですからあってるも間違ってるもありませんしね。
「氣エネルギー」というモノに興味がある人って意外に多いんだな~という事を最近になって実感しています。
でも、結構みんな
「ネットや本で見た知識」
はあっても実践を繰り返している人って案外少なかったりします。
これは「氣エネルギー」というモノに限った話ではないですが、とにかく重要なのは
「練習と実践」
に尽きると思います。
「氣」に興味があったり、それについて困ってたりする事がある人はとにかく
「正しいやり方」
でどんどん実践に移して下さいね。
「知識」ばっかり詰め込む頭でっかちさんにならないように氣をつけましょう!